2007年12月10日月曜日

メインの機材ってどんな?

メインの機材と言っても、実は極めてローコストなものを使っている。本システムの土台となるサーバーだが、IBMのThinkCentreという機種で、中古で3万円以下(笑)。ただし、中古とは言え通常のビジネスユースなら十分なレベルのスペックだ。CPUはCeleron 2.80GHz、メモリーは512MBだったのを1GBに増強、HDDはとりあえず80GBのまま。OSはWindows XP Proである。一方クライアントになるノートPCは、東芝のDynabookだが、ヤフオクで3万円+。すごい時代になったものである。(筆者は、FDドライブが30万円以上していた時代を知っている…。)どちらも、動作には全く問題なく、外観も全く傷ナシの美品であった。

さて、肝心のシンクライアント機能であるが、知り合いが「これがいいのでは?」と言って勧めてくれたのがCramworks社の製品。いろいろなタイプがあるようだが、要は内部のHDDの代わりか、またはUSBモジュール等の中にあるフラッシュメモリーにLinuxが詰め込まれているらしい。こちらは2万円弱。ハードがあまりに格安なだけにちょっと割高に感じられないこともないが(笑)、大事な頭脳の部分でもあり、思い切って購入。また、ビジネス上の用途を中心に考えるのであれば、WindowsをHDDに搭載したまま、シンクライアント機能についてはUSB版を利用するという、より安全な手もあったのだが、今回はメインが個人ユースでもあり(仕事でもある程度使用することを考えているが)、潔くHDDは取り外し、筐体内にモジュールを内蔵させることにした。これで、このノートPCは名実共にLinuxマシンとなったのである。

ただし、シンクライアントと言っても、サーバーへの接続を管理するメインの機能に加え、メーラー、ブラウザー、PDFビューアー、更にOpenOfficeやRealPlayerまで入っていて、Windows上で作られたファイルはほとんど見ることができるし、作業も出来る(勿論完全互換ではないわけだが、筆者が実際に試したところでは、自分にとっては実用上問題ないと思われるレベルであった)。それでも1GBのメモリーがまだ700MB位残っているらしい。そこはユーザー領域として使用可能である。だから実はかなり多機能なマシンでもあるのだ。もっとも筆者は、恥ずかしながらまだほとんど使いこなしていないが…(笑)。

こうして、〆て8万円也のシステムをベースに、世界の先端を行くホームサーバー&クライアントシステムを構築しようと言う無謀な企てに着手したのであった。



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